妻と母

昨夏以来久しぶりに実家に顔出して来ました。
一人暮らしの母は元気。一年前、関節の手術をして
ホント良かったなと思う。

元気な一人暮らしなので、アルバイトの雇い手側と
しては大変使い勝手が良いらしい。
バイト先でひとり、怪我骨折でシフトに入れない人
が出たようで、その穴埋めに当てがわれてるーなど
という話を聞かされて来ました。
あれ、そんな話、大阪の我が家でも聞いたような。
妻もパート先で同じように、骨折で出勤できない人
の穴埋めしてなかったっけ。つい最近。

いつぞやも、町内の地域活動団体についての不満話
みたいなのを妻と母から同時期に聞かされた。
どうやらこの人たち、似たような時期に似たような
境遇で似たような事を考えているらしい?

ひとめ見ぬまに

最終日は、子らのいとこ達に会いに。
上の子は中学生。部活だ塾だと忙しいらしい。
うちの子も来年は中学生。同じように忙しくなるの
かなぁ。帰省とか旅行とか、どうできるだろうか。
すっかり背も伸びて、後姿でお母さん(私からする
と義姉)と間違えられたbyお父さん、との話も。
小さい叔母は既に背を越され、叔父も近々見下ろす
感じになるのでしょう…苦笑
まーうちの子含め、大きくなったら良い。

===
親戚陣の話を書き出すと、人称というか、誰視点で
お父さんお母さん叔父叔母とか書くかがごっちゃに
なるね。勿論最初から決めときゃ良い話なんだけど
徒然に書いてるとこうなる。
近くに住んでたりしてよくあってネタにしてるなら
そのうち固定化されそうだけど、そこまでのことは
ない距離感の、帰省というもの。

いとこ集合の2日目

一夜明けて。
朝風呂に行く。朝焼けに富士山が映えるな。
子供らも、旅先では朝が早い。いつもこうなら良い
のにねぇ。
朝食まで少し時間が余ったので、ホテルでやってた
宝探しラリーイベントで間をもたす。しかしここで
「オレ答え分かるしやらない」と天邪鬼を発揮する
次男。そう言いながらも兄妹がラリーを回る所には
全部ついて回り、最後に景品を貰おうという場面で
ちゃっかり3人分貰おうとするから、「いや参加した
のは2人だけです」とキッチリ牽制しておく。アンタ
が自分で不参加を選んだのだから菓子はない。

というやり取りで臍を曲げ、11人みんなでの朝食を
ボイコットしようとするから面倒臭い。どうせ昼迄
に「お腹すいた!」とか言い出すのが目に見えてる
から、適当な所で合流させるお膳立て。いいよもう
ビニール手袋が使いにくいの何だの文句言うのなら
料理取るのの手伝い程度ならやってやるわ。

案の定、そんな時間ロスで最後まで食べてる次男に
付き合う。その間にみんなはお土産屋を物色してた
様子。まぁいいか。
みんなの集合写真を撮る。昨日はプールかご飯かで
写真撮る場面も無かったなと思う。まぁこの場面も
無理矢理作った機会ではあるな。
義父母はそこで解散。いとこ達はまたプールに入り
たいというので、付き合う。
この後500km運転があるなと思うと、矢鱈に体力を
消耗するわけにもいかないなとは、最初思ったけど
プール入ってるともうどうにもならんね。

お昼を一緒に食べるところまでやって、解散。
さぁ一気に西へ走るよー!
と、思ったけど、お昼のセットドリンクを全部飲み
干した私はトイレが近くなるというね。早く家まで
走り切りたいという想いと裏腹に、わりとこまめに
休憩を挟みながら、それでも土曜の晩は大した渋滞
もなく20時ちょっとには帰宅できました。

いとこ伯父伯母甥姪祖父母

私からすると義理方の家族集合。
今回は、家ではなくリゾートホテル?に集合する事
にする。それがそちらの家に合う形なら、何なり。

三々五々到着して、プールにて合流。
ウチの母だったら多分「部屋で待ってる」と言った
だろうなと思うけど、義父母はしっかり登場。
そこら辺、お互いにあちらさんはフットワーク軽い
だとか元気だとか言ってるけど、その軽さ元気さの
発揮しどころが違うよな、と思う。
浮き輪の浅いプール、自由遊泳と水上アスレチック
のプール、そしてスパを存分に楽しむ。いや、存分
ってなんだ?ここに時間制限はないので、子供らの
無尽蔵な体力に任せているとキリがない。
そろそろ夕飯だし上がろうか。

夕飯バイキングを合計11人でご一緒する。端から端
まで会話は届かない。まぁそういう時は私は子供の
食事介助役だわな。直系親子で楽しんでください。
バイキングとなるとあれもこれも食べたい、という
思いと、自分の胃袋との相談。美味しそうなんだが
涙を飲んだ料理たちも多々ある筈なのに、それでも
やっぱり食べ過ぎた…

食後、いとこたちで将棋対戦をしに行った様子。
いや、いとこ対戦ではなく伯父甥対戦だったかな?
親兄弟だけでない相手と対戦できて、満足したよう
です。また次に会う機会まで、将棋熱は冷めないで
続いているだろうか。

久々に会う従兄弟たち、久しぶりでもやっぱり何か
通ずるものがあるのだろうか、大盛り上がりの様子
が見られて大人も満足なり。

こきこきふわふわ

義母の誕生日だそうで。あんまり把握していなくて
申し訳ないのだけど、義父の「2人合わせて140歳に
なりました」という発信のインパクトたるや。
この秋には我が夫婦が2人合わせて80歳になります。
…と、言ってみたけどやっぱりインパクト負け。
文字通り桁が違う。

まぁ、子供が不惑にもなりゃ親も古希だわね。
元気でやってるならそれに越したことはなし。
夏には帰省しようなぁ、とは思っている。願わくば
コロナが酷からぬことを。

結婚記念日

12周年。
夫婦で記念日ランチしてきました。
12という数字を、特別節目と思った訳でもないけど
子供達に囲まれてバタバタと過ごししてきた今まで
からしたら、小学校幼稚園に送り出して水入らずな
時間を取れるようになった、という家族のステップ
アップの証でもあり。

あっという間だねぇ、と言いながら、一方で当時を
昔話として話のネタに盛り上がれる長さにもなって
来ています。
次の12年が過ぎたら、我々も50歳だとさ。子供達も
ハタチ過ぎを筆頭に、本格的に手が離れていく頃。
過ごしてきた日々の長さだけ、折り返して同じ長さ
を重ねた先をイメージできるということなら、年を
経るごとに未来のわくわくも大きくなる。

===
二人で貸切状態だったお店で撮ってもらった写真。
記念なんだけど、大大的に見て見て〜とするのには
ちょっと恥ずかしくて使い所?に困る。笑
あんまり、SNSに写真載せてこなかったからな。
もっと「いつも写真上げる人」になってれば心理的
ハードルも低かったかな。とか思ってる。

===
日々を見返してると、5/17の結婚(入籍)記念日は
ずっと隔年で記事にしてるようです。何故だ。

夫婦

子供を連れてない嫁さんと2人の外出なんていつ以来
だろうか。長男生まれて以来かも?あんまり親とか
友達に預けた記憶もないしな。
ま、その中身行先は子供の件での外出ですけど。

子供の手が離れていく分、こういう「最初の家族」
との時間を充実させていけたらいいな、とぼんやり
思ったのでした。
ここでチャーミーグリーンの老夫婦が頭に浮かんだ
のだが、わかる人どのくらいいるだろうか。

===
嫁さん、というのもなかなか悩ましいもんである。

2009年に入籍し、その時からパートナー或いは家族
の一員としてここの記事にも登場するので、便宜上
こう名付けたのが今も尾を引いている訳なのだけど
(性格的に一度始めたものをやめられないタイプ)
世に「妻」を示す言葉なんてたくさんあるもので。

その中で「嫁さん」をとりあえずながら選定したの
は間違いなく当時(も、今も)の生活環境における
周囲の妻帯者たち=職場同僚(というか先輩)の発言
の影響によるものな訳で。それはつまり主に関西人
或いは、関西人に囲まれて関西化した人々。←今や
自分も後者そのものであって職場で妻の話題を出す
際に「嫁さん」というのには何ら淀みない。

けどだ。
それ以外の場面でこの妻である人のことを考えた時
「嫁さん」というワードの自分の中で結びつかなさ
がずっと気にはなっている。
勿論「当家に嫁に来た」などと思ってはいない訳で
家の中では、たまに子供らに見せる為「お母さん」
と呼ぶ事はあるけれど、「お母さん」でも「ママ」
でもない訳で、「奥さん」でもない(誰目線かと)
でもない訳で、究極に突き詰めれば「個人」でしか
ないなと思いながら、ここには特に個人名を出して
いない中なので、特別このための仮名を作ることも
なく、今に至っている。

さっき書いた「一度始めたものをやめられない」と
いう側面があるので、なかなかよっぽどの事がない
限り呼称変更には至らないんだろうなとは思いつつ
そんなモヤモヤをこっそり抱えている(当人知った
こっちゃない)、一番近くの家族なのです。

鋼鉄

結婚11年目。鋼鉄婚式というそうです。

最近テフロン加工のフライパン買い換えたいという
嫁さんに、勿論そのヘタリ具合から賛成はしてるの
だけど「次どうしよう?」の問い掛けに対しての解
は殆ど使わない私が口出してもな、という思い。
いや、小さい方のマーブルのフライパンは卵焼きを
作るのに常用してるんだけどさ。
鋼鉄婚に合わせて、鉄のフライパン選んだらいいが
どんなのが良いのかは、ねぇ。
とりあえず、候補探しくらいして提案してみるのが
正解か?

今日という日は、相変わらず特に何もない巣篭もり
の日でした。なんでもない日おめでとう。

オヤツ

春休みの子供たちの「オヤツ」って大変だなと。
遊びに行って帰って来るか来ないか何を欲しがるか
何が準備できるか。何だったら他の生活(時間とか
夕飯までの腹具合とか、家庭内の材料在庫だとか)
に影響及ぼさないか。また何だったら、準備過程を
エンターテイメントにできるか、なんて視点もある
訳ですね。やればやるだけ高度。
家事とは正解もないうえに合格ラインもないな。

そんな、今日のオヤツのおこぼれを貰う。
今日は留守番の娘と嫁さんの二人で、揚げドーナツ
を作ったようです。ドーナツ型はお義母さんからの
貰い物ってさ。
やっぱり、そういうのを揃えてるあたりが筋金入り
の家庭の主婦。嫁さんも、娘ももしかしたらそんな
価値観空気感を身につけていくものかしら。
昭和っぽい、とか自らを含めて少し笑い話にしつつ
それならそれで割り切り易い家族の形なんだよなと
思っていたりする。

記念日

Facebookの「過去のこの日」で思い出す今日は結婚
記念日。
いつも同じ事を言ってる気がするけど、数日前まで
はカウントダウンするかの勢いで臨んでいる記念日
を、当日の朝にはすっかり忘れているっていうね。

嫁さんも大阪生活10年。
私はそれにプラスで1年3ヶ月。
どちらにせよ人生の1/3くらいになったんだなぁと
思う、今年も東京出張の帰り道。
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