押し引き

「貴方は交渉事において相手のことを忖度し過ぎ。
もっとズバっと言っていい」と、上司と部下の両方
から言われました。
忖度し過ぎて言葉が回りくどく分からなくなりがち
なようです。

認識してなくもない。
やろうと思えばズバっと言えないこともない。
けど、ズバっと言ってしまうとそのうち自分自身が
その斬り込んだ一点以外を見えなくなって、交渉事
の大筋とか落とし所みたいなものを見失って、一点
突破に陥ってしまいがち。
一つの場面内で押しと引きのバランスを使いこなせ
ない事を恐れて、結局押しも引きもしない言い回し
になってる、それが分かりにくいと。
まぁそういう術を、未だに体得できていないという
ことです。精進。

玄関からの距離

家族に言われる。
朝、出て行く時くらい行ってきますの挨拶しなよ。

心外な。
私が出かける頃はみんなまだ食卓にいるから、玄関
から声掛けても届かないだけだよ。


声の通る母と通らない父。その子供達は今のところ
まだみんな子供声なのでよく通る。
という訳で、この声が通らない感じはまだ共感され
ないのです。

三つ指ついてお見送りしろとは言わないけどさー…
せっかく朝ごはん準備してもなかなか起きてこない
人達のせいで結果私だけ食事時間がズレて、孤食を
余儀なくされた上に、この仕打ち。
なんか腑に落ちないよね。

最近よく、「ポイ活」としてアンケートとかやって
いるのですが、いつも『職業・職種』みたいなもの
の選択肢に悩むというか引っ掛かるというか。

選択肢が、
「技術」なら当てはまる気がする。
商社の技術系、という自称表現はよくやる。
「研究」とあると随分違う気がする。
自分の事を研究職だと思った事は微塵もない。
「開発」だと全く外れでもないが微妙なところ?
名刺には開発とあるけど、メーカー開発じゃないし
何をどうどこまでやるのが開発なのだろう。或いは
「広義の」とか付けたら何でも開発になっちゃう気
もするし。

「技術・研究」とあるとどうか。
「技術・開発」ならどうか。
「研究・開発」ならどうか。

中にいる人としては、このそれぞれを纏めてしまう
事にわりと違和感を覚えているのだけど、それでも
世の中一般的には、この辺って近しいものだとして
纏めて話されるものなんだな、といつも思わされて
いる訳です。

飲みネタな人

「コイツは前の上司に可愛がられて、S評価ばかり
貰ってた。オレはそれだとコイツが天狗になるから
良くない、ってその元上司にいつも言ってたんだ」
とか、飲み会のネタにされる。
まぁ、可愛いがって頂いた自覚はあるけど、だから
と言ってS評価など一度も貰った事ないんだよな。

可愛いがって頂いててもSには値しなかった自分が
それまでだっただけ、とは思う。けど。
それなのに勝手に人のやっかみの対象になるという
のは何とも釈然としない。
仮にそこでいちいち否定して事実を示したところで
何も生み出さないというのもまた、報われないね。

小人

それでその手土産。

飛行機や新幹線に乗る時、大抵の場合頭上の物入れ
は使わずに足元のスペースに荷物を入れてしまう。
しかし今回はお客様にお渡しする品だし、狭い足元
に詰め込む訳にも行かないよな、と。

で、案の定、乗ってる間に棚の奥に行ってしまって
取り出しに苦労する。
座席の淵に足を掛けたりしながら、まず自分の鞄は
取り出せたんだけど、もう一つ隣に置かれた手土産
の袋が遠い…
バタバタ足掻いてたら、そこら辺にいたおじさんに
助けてもらって回収成功、と、それはいいんだけど
その瞬間に同じ便の向こうの通路にいた上司と目が
合う。ちょっと恥ずかしい。

しかもそれを、今日の会議の席でネタにされるって
いうね。どうも、小さい人です。

素数年

パーカー後継が欲しいと思ってるんだよね。
先日そう呟いたらそれがプレゼントになり。
寒くなったしグラタンとか食べたい。
週末そう言ったらそれが今日夕飯メニューになる。
ありがたき幸せ。誕生日なのです。

41歳。
こう書くと、紛う事なきオッサンだよね。いやまぁ
40歳でもそうだったんだけど。ホント逃げも隠れも
できない、ザ「中年」感。

恒例のヤツ。
23歳&2006年「拡」
24歳&2007年「責」
25歳&2008年「家」
26歳&2009年「創」
27歳&2010年「礎」
28歳&2011年「次」
29歳&2012年「成」
30歳&2013年「留」
31歳&2014年「蓄」
32歳&2015年「動」
33歳&2016年「邁」
34歳&2017年「前」
35歳&2018年「輪」
36歳&2019年「道」
37歳&2020年「轍」
38歳&2021年「頼」
39歳&2022年「画」
40歳&2023年「転」

41歳&2024年「循」

40歳の1年はなにかとハードでした。でした、って
今締め括って良いのかわからない渦中に今もいる気
もするけど。転げ回ったな。
41歳はもう少し、世の流れに嫋やかに寄り添っても
生きていけるようでありたい。季節のめぐりとかを
感じたりする余裕持って、ね。

朝礼当番

朝礼当番でした。
過去記事を見ると、3月頭に出番が回ってきていた
ようなのだけど入院でスキップ、その次が6月頃に
ありそう、と書いてたけど当日の記事は無し。実際
6月だったか7月になってたか。
そこから4,5ヶ月しての今回です。
毎度、定番というか十八番のネタがあるといいよな
と思っているのですが、確立できてないままに今に
至っている状況です。

今回を乗り切れればいっか、というのの積み重ねで
ネタ構築を先送ってるというのが、理由ではある。
しかしもうひとつ違う視点だと「私はこのフロアの
人々にこのように見られている」というキャラ立ち
があってこその定番、なのかもしれず、部や本部を
超えたフロア全体の中での自分の立ち位置存在感を
固める事が先に必要なのかもしれない。
とかそんなことを考えている。

飲み食う

怒涛の飲み会シーズン、とりあえず一段落、かな?
いつも大して飲まないのに、この3週間は週2か週3
のペースで送別会と引継会とガス抜き会と。
あ、次の週明けも歓迎会あったか…

こうオフィシャルだと、飲み過ぎて潰れるって事も
ないのだけど、それでも潰れないためにはやっぱり
必死ではあって。
飲み慣れないワインをグラス2杯。
あれ、お酒進んでないですね。
弱いんで飲めなくてすみません。
仕事ですから飲めるようにならないと。
そんな会話は、令和でもある所にはある。

あと、多少なりアルコールが入ると、食べることを
止められない質なのも、40過ぎてそろそろどうにか
しないとまずいよね。翌朝の食べすぎ胃もたれ感。
出された食べ物に対する「勿体ない精神」から食べ
続けてしまうのかなと思ってたけど、もしかしたら
飲めないから、その「間」を埋める為に食べてるの
かもしれないなとか。
その「間」を会話で埋めるトーク術とかそういうの
があれば良いのか、とか。そっちも然程、弁が立つ
訳でもない。

見返り若人

今年も芋掘り行ってきました。
いつもの大盤振る舞い川西園。

そんでその後、いつものととろみ亭。
店のおばちゃんに声を掛けられる。

「男の子3人?」
えっ?(振り返る)
「あれっ、男の子3人に女の子がいて4人のお母さん
かと思ったわよ」←妻のことを
えっと、父というか夫です…
「あらー後ろから見たら分からなかった!少し歳の
離れたお兄さんかと」
…まー、4人みたいなもんです…

そういえば何年か前に「中学生」と見紛われたこと
もあったな、あの時からしたら、いま大学生くらい
の「長兄」でもいいのか?

帰宅しました。

で、帰阪&帰宅。
午後から会議があったのだけど、出張荷物を持って
会社に行くのも面倒だったので一旦帰宅。

したらやっぱり、何というかスイッチ切れるよね。

わりと元気なつもりだったけど、また出社するのに
かなり気合が要る。
で、どうにか出社すると、また何だかんだ張り合い
あるもんで溌剌と働ける。

そんでまた帰宅したらグッタリしてる。
何とも分かりやすい奴だな、と、我ながら思ったの
でした。
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