カラオケノック

飲み会の後、二次会行こうという流れ。
これ自体が、ずいぶんと久しぶり。コロナ禍故。
まぁ3年間そんな機会が全く無かった訳でもないのだ
けど、たまたま私の都合で参加できなかった時とか
「あとは若い人で」的な場面だったりとか。

そういう訳で久々の二次会、飲み屋をいくつか覗き
席の空きあるかなーとか聞いてみたんだけど、その
途中でとあるメンバーが「叫びたい」とか言い出し
それならカラオケ行くか、と。

いつ以来だ、カラオケ。
このメンバーの半分はコロナ禍以降に入社してる人
なので、共に歌いに来るのは初めて。
新人がどんどん勝手に曲予約を入れ、マイクが適当
に渡されて歌わされるという流れの目新しさよ。何
この千本ノックみたいなの。
そしてそんなでありながら、15歳下の新人が周囲に
聞きもせず次々入れてる曲の大半が歌えるヤツって
のもなかなか凄い。
打率が高いのは、歌う私じゃなくて歌わせる彼の方
の功績ね。よく知ってるなこんな古いの。

まぁ幾つかは、私(を含む同世代トリオ)が完璧に
知らぬ曲で若手が超盛り上がっているのを遠くから
微笑ましく眺めるというジェネレーションギャップ
も勿論あったのだけどね。

歌を聴きながら

ここぞひとり時間、とばかりに、YouTubeで音楽を
聴き漁ろうと色々ザッピングして、結局あいみょん
ベストに辿り着く。
めちゃくちゃ目新しい何かを探り当てる訳じゃない
のだけど、まぁそれでも良かろ。

前にも書いた気がする。あいみょん、その声は私に
とって特段ストライクな訳じゃないよなと。それに
細かく言うと「が」の発音が耳に障ったりもする。
だけど、こうして聴いてしまうのはそれを凌駕する
「聴きなれ」の親しみなんだろうなぁ。
売れたもん勝ち。

聴きながら、ギターとかの弦楽器を、やってみたい
ような気がするなと漠然と思う。楽器なんてピアノ
しかやった事なく(それももうほぼ弾けない)他に
管楽器もやった事ないジャンルとして存在している
のだけども。あ、リコーダーならあるか。
掘り下げて、楽器で何をしたいのだろう?と考えて
みたのだけど、多分、家族で?夫婦で?セッション
とかやってみたいのだろうな、というところに思い
が辿り着く。

それは、もしかしたらピアノの連弾でも良かったの
かもしれない。
けどそれは今となっては、かつて出来たはず、から
の衰えがあまりに明白なだけに、どうせなら違う事
を求めたくなっている、とそういう事なんだろう。
何と何を重ねたら楽しいだろうか?と考えたときの
その解の一つがギターかもしれないし、カホンとか
の打楽器かもしれないし、あとなんだろう。

ヘビロテ

連休最終日は雨のため、引きこもり。

新しく買ったオーディオで、新しく買ったCDばかり
聴いて過ごしたよ。ジブリの映画音楽のやつ。

長男は 風になる(猫の恩返し)/つじあやの を推し、
次男は ひこうき雲(風立ちぬ)/荒井由実 を推し。
この二曲、この5日間でどれだけ聴いたやら。
あと、彼ら2人の意見が割れた時に妥協点になる曲は
優しさに包まれたなら(魔女の宅急便)/松任谷由実
だったようで。

これだけ聴き続けると、なんとなく口をついて出て
くるようにもなる。そうするとまた、「お父さんも
聴きたいなら流してあげる!」と、音源がスタート
するという循環が…
それらどれも、そこそこ好きな系統の曲ではあるが
なかなかお腹いっぱい感。
しかしこの感じ、当分続くかな。続くんだろうな。

聴いて、おもう

出張飛行機の往復時間は、出来るだけ仕事をしない
と決めている。「日常の中の非日常」であることを
貫いて、他の場面にないインプットを得られる時間
にしたいから。
以前そんな事を書いたけど、今もその思いは変わり
ない。ま、雑誌見たり音楽聴いたり、場合によって
窓の外を眺めたりする程度の話だけど。

という中で、機内放送の音楽番組はお気に入り。
ラジオもテレビも家にない生活で、さらに携帯音楽
プレーヤーも持ち歩かないから最近の音楽チャート
に触れる機会がそれくらいしかなくて。

今月の番組だと、あいみょんとLittle Glee Monster
が耳に残ったかな。
あいみょんは、スタンダードな「私の好きな系統の
女性ボーカル」とは少し毛色が違うんだけど、筋の
通った声の感じが、なにか琴線に触れてくる人では
あるなと思っている。(多分最初にこの人を知った
のも、数ヶ月前の機内番組だ)
Little Glee Monsterは、今回初めて聞いた名前なの
だけど、アカペラアレンジして歌うイメージが心に
スッと浮かんできた。この感覚、久しぶり。複数人
でのボーカルユニットだから、アカペラにも親和性
が高いのも当たり前といったら当たり前なんだろう
けどね。
いつかまた、歌の趣味を持つんだろうかなぁ。

なんでか知らないけど、YouTube祭。

最近、ももクロの笑一笑がお気に入りの娘。
今日のとっかかりは、嫁さんがピアノで弾きだした
時だったっけ。
曲がかかると、赤いポンポンを出してきて踊る。
私にも、おもちゃのマラカスを渡して、踊れと。
調子に乗って兄たちも踊りだす。

しかし、嫁さんも私も、曲としてはうろ覚え。
Aメロだサビだは何となくわかるけど、そればっかり
繰り返してても、彼女らのテンションに持たない。
よし、そしたらYouTubeで流すか、という流れ。
みんなで踊りました。踊りましたとも。

この曲、スナックカラオケの持ちネタにしてみるの
もありかもしれないね。AKBはだいぶ使い古した感
あるから…とか言ってる懲りてない36歳笑

ハイトーン

テンション高い女性ボーカル曲をかっ飛ばすキャラ
はそろそろ卒業してもいいと思う36歳のカラオケ。
多分、今更のキャラ変は無理なんだろうな…

歌う。

とくべつ「今日」に限ったことじゃないんだけど。

最近の娘、きらきら星の歌、というべきかABCの歌
というべきか、ともかく、その旋律がお気に入りの
様子。何度も何度も歌っている。

しかし、スキャットはずっと
「えーびー、えーびー、えーびーびー」
の繰り返し。

CMに起用してみませんか、ABBさん。<https://new.abb.com/jp>

忍者はどこじゃ

家には音の出るコンポやラジオがない我が家。
唯一、カーオーディオでならCDでもラジオでも聴く
事ができるので、お出かけの時は「みんなのうた」
のCDを掛けたりする。そんな前置きをしつつ。

===
車に乗ってる時ではなく全く唐突に、次男が問う。

島田さんって誰?

…何?どういう事?質問がわからん。

忍者の島田さ〜ん、って。

忍者の島田さん?どこに出てきた?

0点取ったのは〜、忍者の島田さ〜ん、って。

あー。えーと。忍者の仕業さ〜ってところね…
子供の語彙には「仕業」なんて単語はないよね。

===
あまりに唐突すぎて、歌の歌詞だって事すらピンと
来なかったところから、結局ちゃんと理解した自分
も大したもんだと思っていただきたい。

濃淡

華音さんのライブを聴きに行く。
出張やらなんだかんだで久しぶりの華音。っていうかアカペラ
自体が久しぶりか。

自分だったらどう作りこもうかな?っていう感性は、やっぱり
自分でやっている時に比べたら大分訛ってるんだろう。
訛ってるくらいのほうが、変に批評家目線にならなくていいの
かもしれないけど。自分ではやらない、できない批評だけの
人ほどめんどくさいものも無かろうし。

こうしてフェイドアウトしていくのかなー。

Kansai Acappella Circle Community

I staged KACC networking event vol.2. But is it really my hosting event? Only I did was just promoting. Just finding some silent demand.
My goal of this quite private event is, not to make this event as a goal for the participants. It should be a start of new discovery, development of relations and exploration of music.

KACC交流会、第二回実施。
主催イベントの筈だけど、今回は主催と言っていいものやら
どうなのやら。
まぁそれでも、「やりたいなぁ」という密かな思いがどこかには
あったようなので、それを形にするための第一投をできたの
であれば多少の役は果たせたか。
売り文句?の「『発起人』しています」もこういう形だと、正に
『発起』しかしてませんだわな。

内輪による内輪の為のイベント。
たまにはそういうのがあってもいい。
けど、このイベントが目的になっちゃいけないモノでもあると
思う。
歌い手として、一アカペラーとして。
ここを出発点にして、新しい発見をして、新しい関係を作って
新しい音楽を生みだしていってくれれば。
そういうモノを、作っている。つもり。
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